親子教室名古屋地区 第三回
子どもたちに「お茶を淹れてお菓子をいただく」だけではない楽しさを伝えたいと思い、掛軸は小さな子どもにもイメージのしやすい魚の絵、魚籠(びく)の花入に季節の花を添えて、「きれいな小川の中に魚が泳ぎ、心地よい風を感じられる山の中」という室礼にしました。
水の波紋をかたどった錦玉のお菓子の中には、よく見ると魚が!その小川の流れに乗って、魚が手元に泳いでくるという演出をしたところ、子どもたちはお菓子が手元に来た時に、中を食い入るように見て歓声をあげてくれました。
部屋の中にいながらどこまでも世界を広げていけるこの場所は、いつでも私達の心を広い世界へ誘ってくれるということを感じていただけたらと思います。
今回のお稽古では、茶葉やお湯の量によって変わるお茶の味に悩む一面も。自分が淹れたお茶の味と他の子が淹れたお茶の味を比べて、その違いを楽しんでいるようにも見えました。








