子ども煎茶教室則武教室 発表会
コロナ蔓延の中、総計38名参加で予定通り発表会を迎えることができました。生徒さんがお点前、お運びをし、お客の親御さんに冷煎の玉露を振る舞いました。
朱塗りの大傘を立て秋の花を足元に飾り、夏の名残りを楽しみつつ秋の訪れを感じる設えにいたしました。浴衣や袴を着て参加してくださったお子さんが華を添えてくれました。
「茶の十徳」や「一期一会」という親しみやすいお掛け物に柿や菊の花をあしらい、また不勉強ながらも脇床に「文房飾り」を設えて煎茶道には重要な「文房四宝」についてお伝えいたしました。
発表会と言えどもこれまでのお稽古のように傍について指導しながらのお点前でしたが、驚くことに五碗に均等に注ぎ分けることができ、茶葉の量も色も良く、美味しいお茶をお出しすることができました。
参加者、指導者共に皆様からのご支援を受けて「夏休み子ども煎茶教室」に達成感を得ることができました。則武社中は師範、補佐のお免状を持つものが多く、若輩の私が会の代表を勤めるにあたって大変心強かったです。そして個人の愉しみだけであった煎茶道をさらに「伝えていく」という新たな展開を迎えることへ一歩踏み出せたということに感謝いたしております。










