煎茶を楽しむ

 令和4年10月2日 尾張津島秋祭の一日、しばらくお休みをしていた町家の蔵を改造した「ギャラリー」でミニ茶会を開催しました。当日は、大盆の煎茶点前でおなじみの煎茶を淹れました。旨味成分と渋み成分のバランスの取れたすっきりした味と程よいお湯の温度が煎茶のおいしさだと思います。

 暑さが去り、心地よい風が吹き始めると、八十八夜のころ摘み取って加工された茶葉は、蔵で保存され、ひと夏を過ぎこのころになると熟成されおいしくなります。
 ミニ茶会も回数を重ね、何回かおいでいただいたお客様も多く、今回は「お点前体験」として私共がそばでお手伝いしながら、希望者の方にお点前をしていただきました。ささやかな茶会ですが、煎茶を楽しむことができる場として継続したいと思っています。 

                             神谷淑仙窟