城山八幡宮の月次茶会 令和6年12月23日

 寒さ厳しき年の瀬、城山八幡宮の月次茶会が開催され、栄中日文化センタ-教室は、洗心軒二階にて煎茶席を担当させて頂きました。XYZ茶会、つまり「後がない」「今際の際」「死に際」という趣向のもと、室礼には様々な工夫が凝らされていました。

床の間には、箙(えびら)の花器に白い椿。今際の際のイメ-ジでしょうか。茶具は、白地の緞子の茶具敷の他、茶壺、袱紗、巾筒、銘碗などを白で統一し、白装束を彷彿とさせるものでした。目を引いたのは炉屏です。「輝きたいココゾの時にこの1本!」と言うキャッチフレーズの栄養ドリンク剤10本とその外箱を並べ、ココゾの時に助けになるようメッセージを込めたようです。

お家元の説明を聞き、お客様はほっこりされ、座の雰囲気が和らぎました。空瓶を茶入れなどに活用してはどうか、などのアイデアも頂きました。親父ギャグ満載ではありましたが、一年の締め括りに相応しい愉快な一席となりました。

 名古屋地区 多和田利仙窟