三代友正室 清仙窟十七回忌・追善茶会   9月3日

 9月の声と共に少しずつ季節の移ろいを感ずる3日、先代奥様の追善茶会が開かれました。
売茶堂での読経のあと清仙席にて纐纈先生がお点前をなさって下さいました。
お掛物は、谷文晁《群蝶図》売茶堂の棟梁、森田永斎の白竹の花器に《菩提樹》が生けられました。
この日は奥様と親交のあられた作家の方々のお道具揃えで、在りし日のお姿を思い出された方もいらしたかと存じます。
お点前は明時代の黒漆青貝夕顔棚。秋らしい室礼の中、秀才炉はじめ素晴らしいお道具の数々で、お菓子は《胡蝶》でした。
三席すべて纐纈先生にお点前をして頂き、申し訳なく存じております。皆様と共に和やかなひと時を過ごさせて頂きました事を、感謝申し上げております。

岐阜支部 鈴木敬仙窟